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ダイエット食品の効
時代が下って、有名なミロのヴィーナスや、先ほどのBMI値21とされるボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」あたりになると、少しスリムになって中肉中背になります。
さらに時代が下って現在のヴィーナスといえば、スーパーモデルでしょうか。
極端に痩せた体型のモデルや女優さんたちがもてはやされています。
太古の昔から今にいたるまで、健康美の象徴であるはずのヴィーナス像は、時代とともにスリムになってきているようです。
太古の時代のヴィーナスたちがふくよかな体型(肥満体)をしているのには、理由があります。
人類が誕生してから500万年以上経過していますが、その歴史の99%は飢餓状態だったので、食べた物を少しでもたくさん体脂肪に変えて蓄えておく能力が健康長寿に1番重要だったのです。
ふくよかな体型はその優れたサバイバル能力の象徴にほかなりません。
人類が歩んできた長い歴史は、厳しい大自然との戦いの連続でした。
人類が飢餓状態の中を生き延びるためには、農業の発展、貯蔵技術の向上、社会制度の安定などなど、さまざまな面での進歩も必要でした。
そんな中で、ごくわずかな食料でも脂肪を蓄え、子孫を産み育てることのできる女性はまさに女神だったのです。
洋の東西を問わず、すべての女神が肥満体型で表現されているのは、体脂肪をため込むことへの憧れが、形となっているのです。
人間は、長い時間をかけて自然淘汰をくり返し、女神のようにエネルギー効率の良い体質、つまり倹約遺伝子をたくさん獲得してきたのです。
しかしこの遺伝子が、今や脅威となりつつあります。
飽食の現代ではもう、体脂肪をため込む必要はなくなっているのに、体はオートマティックに脂肪をため込んでしまうからです。
飢餓を乗り越えるためのこの重要なサバイバル遺伝子が、飢餓から解放された一部の人間にとっては、肥満や生活習慣病の誘因となり、寿命を縮めてしまうという皮肉な現象が起きてきているのです。
2003年にヒューマンゲノム(人間の全遺伝情報)の解読作業が終了し、そのデータの分析結果から、人間の遺伝子の数は約2万2000個とされました。
そのうち、倹約遺伝子、つまり肥満に関連する遺伝子として、現在50数種類が特定されています。
そしてそれらはすべて、体脂肪を蓄える能力を決める遺伝子なのです。
同じ物を食べても、それを中性脂肪に変えて脂肪細胞に蓄える能力にはひとりひとり個人差があるということが、このゲノム計画を通じてよりはっきりと証明されたのです。
ダイエットの必要性を考えます。体を引き締めたい方にはダイエットがお勧めです。
ダイエット食品を利用してみては如何でしょうか。運動不足の方でもダイエット食品を効率よく利用する事で効果を発揮できます。
